平成23年(2011年)には、片倉館が国の文化審議会より答申を頂き、片倉館が昭和初期における洋風意匠の優れた建築物として重要であり、実業家が建設した最初期の公共厚生施設として高い歴史的価値を有するもの、ということで文部科学省より重要文化財の指定を受けました。
製糸業を営んだ片倉一族の有志が出資し、諏訪周辺の方々への公共の福利厚生施設として、昭和三年に建設したもので、洋風と和風を融合させた独特の建物です。
大きな大理石造りの浴室を中心とした温泉施設でありながら、単なる温泉の入浴施設だけではなく、和室広間を含めた会館棟を併設し、住民の方々にゆっくり休んで、楽しんで頂きたいという設立時の先祖の思いが込められている建物です。
全体的に特徴ある建築であり、今回その価値が認められましたことを大変喜んでおります。今後も今まで以上に温泉だけでなく、建物の文化価値を楽しんで頂けるよう大切に維持していきたいと考えております。
(財団法人片倉館ホームページより引用)

















